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2014年09月21日

Macbook airの裏蓋を開けて分解して掃除した話

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Macbook airにグリーンスムージーをこぼしてしまい、キーボードを分解して掃除した話の続き。
表のキーボード側を徹底掃除したら、内部に溜まっているであろう埃や掃除しきれなかったスムージーの残骸が気になって、Macbook airの裏蓋を開けて掃除することにしました。

ネットで注文していたMacbook airのネジ専用工具がやっと届いたので、さっそく裏蓋を開けてお掃除開始です!!

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何はともあれ、まずバックアップ。
電池パックも取り外したりするので、念のため外付けハードにバックアップを取っておきました。

開けてみたら、電池パックのコードを付けたままでも掃除できたので、結局は必要ありませんでしたが。
備えあれば憂いなしってことで。

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先日ポチっておいたMacbook airの裏蓋を開けるための専用の工具その1。
Macbook airの裏側についているネジは星型の特殊なもので、一般的なプラスドライバーが使えません。

Macbook Air用と明記されている星型ドライバー(1.2mm)を購入しました。
先端がホントに星型になってて、結構かわいい♪


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早速、星型ドライバーを使って裏蓋を開封!!
Macbook airのネジは力を入れすぎるとネジ山が潰れてしまうとの口コミを多く見かけるので、かなり慎重にそーっと廻していきます。

一般的なネジと同じく、緩めるときは反時計回りで。
(これは自分のための備忘録)

力作業は苦手なのでネジが廻らないかもと不安でしたが、意外とあっさりと緩めることができました。

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Macbook airの裏蓋を開けたところ。
もう3年も使っているし、かなり埃が溜まっていると思っていたけど、それほど大したことないかも。
これなら、1年に1回掃除しているデスクトップPCの中のほうが溜まっているな〜。

手前の黒い部分が電池パック。
この下にキーボードやトラックパッドがあります。

取り外した裏蓋はアルミ製で、蓋だけ持ってみると軽くて華奢な感じでビックリ。
蓋の裏側は、静電気で引き付けた埃で真っ白だったので、イオン水クリーナーで拭き拭きしときました。

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これ、すっごく気になっていた排熱ガラリのところ。
ちょうどディスプレイとキーボードをつなぐ折り曲げ部分にあって、表からは掃除するのが大変だったんですよね。

やっぱり少し入り込んだスムージーが取りきれていませんでした。
ここから内部へスムージーが入り込んでるかもと心配だったけど、重要そうなパーツには付着してなくて、基盤の端っことかに汚れがついていただけだったので、慎重に汚れを落としていきます。

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いよいよ電池パックを取り外し。
こちらも特殊な六角星型のドライバーでネジ山を潰さないように慎重に廻していきます。

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電池パックの取り外し用に購入したヘクスローブドライバー T5×30。
先端が星型の6角形になっています。


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電池パックを留めているネジを全部外して、パカッと持ち上げてみるとトラックパッドとキーボードが!!
ようやくたどり着いた〜〜!!

本体と電池パックをつなぐケーブルを外して電池パックを完全に取り外して掃除しようと思っていたけど、ケーブルの抜き方がよくわからなかったのと、そのままでもパカッと開いて作業できそうだったので結局そのままに。

トラックパッドと本体の隙間部分や、汚れがひどかったキーボードの裏側部分にスムージーの残骸が何箇所かあり、イオン水クリーナーを綿棒につけて徹底クリーニングしました。

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排熱ガラリは裏蓋側についていて、綿棒で細かいところまで徹底掃除しました。
本体側についていたら掃除しにくかったので、これはラッキー♪

イオン水クリーナーを染ませた綿棒でこすると、スムージーの黄緑の汚れが溶け出していきます。
表からはなかなか届かなくて歯がゆい思いをしていたので、スッキリ!!

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拭き掃除後は、またまたエアダスターで埃を吹き飛ばす作業を。
熱を出すCPU周り(写真左)と排熱ファン(写真右)に特に埃が集中していました。
エアダスターでの掃除のビフォーアフター。

キーボード部分は前回表側から吹き飛ばした埃が裏に廻ってきている可能性もあるよね〜と感じつつ、シューッと。
(掃除後にディスプレイを開いてみたら、粉埃が一面に張り付いていました。。。)

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一通りの作業を終えたら、ネジを戻して締めていきます。
表から見ると同じ形状のネジ山でも、実際に外してみると長さが違っていたので混同しないようにマスキングテープに貼り付けておきました。
外したときと同じ場所に配置しておけば、同じネジを戻すことができます。

エアダスターでうっかり飛ばされないようにする予防策も兼ねてw
ガムテープじゃ粘着力が強すぎるかなと思ってマステにしたけど、ネジがかなり小さいのでガムテでも良かったかも。


パソコンの中身とか全くのシロウトなので、自力でMacbook airを解体するなんて勇気が要りましたが、やってみたら意外と難しくはなかったです。
外したネジを全て戻して起動してみると、全く問題なく動いています♪
これなら今後、バッテリーの持ちが悪くなったら自力で電池交換できるかも!!!

スムージーの汚れをきちんと落として、埃も掃除して、気分的にもスッキリしました。
しかもCPU周りの埃を取り除いたせいか、以前より熱くなりにくいし、ファンの作動音もしません。
(これは、急に気温が低くなったからかもしれないけど。)

ピカピカになったMacbook air、まだまだ活躍してもらう予定です♪

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posted by うさちん at 21:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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