
愛用中のMacBook Airにグリーンスムージーをこぼしてしまい慌てて掃除したものの、以前に比べてトラックパッドのクリック感が弱くなってしまったため対策を調べてみました。
解体掃除のついでにやってみたら、意外と簡単な方法でクリック感が復活したので情報共有。

裏蓋を開け、電池パックを取り外すとトラックパッドがようやくお目見え。
ここまでの手順は『Macbook airの裏蓋を開けて分解して掃除した話』を参考に。
専用の道具さえあれば、女性でも簡単に解体できます。

トラックパッド本体。
一度も触ったことがないのに、大きな指紋が付いているのが気になります。
しかも結構汚れてる。。。

トラックパッドを固定しているプレートとネジ。
意外にもこれってプラスのネジなんですね。
が、手持ちのドライバーセットのものでは大きすぎてサイズが合わず、精密ドライバーが別途必要なことがわかりました。

このプレートをよく観察してみると、折り曲げてあってバネのような役割を果たしていることがわかります。
これを調整すれば、クリック感が戻るかも!!!
が、精密ドライバーがないので取り外しできず、次回の課題ということで、今回は諦めます。

よく見てみたら、もう1箇所ネジ止めしてあるところがあって、六角星型のドライバーで開けることができそう!!
実際にまわしてみたら、固定するためのネジではなく、調整用のようです。
お?これは・・・?
ネジを少し緩めて、表側からクリックしてみたら、ポチッとした確かなクリック感が!!!
これはイケるかも!!!

外していた電池パックを戻して、裏蓋を戻そうとしたところで、気づいてみれば。。。。
トラックパッドの調整用のネジ見えてるじゃーん!!
今度から微調整するときは電池パックは外さなくてもOKということですね。
ふ〜。

裏蓋も閉めて、起動してみると、ポチポチしたクリック感が戻って来ていましたー!!
コレだよコレ!!
このクリック感がないと物足らない!
すっかり元に戻ったMacBook Airに大満足。
こんな些細なことで修理に出したら、きっと5,000円くらい取られてたかもと思うと、感慨もひとしおです。
今後はMacBook Airのそばで飲食禁止を徹底するとして、よい教訓になったと思います。
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