
ダイエットや便秘解消、健康に良いとされる雑穀米。
雑穀にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれていて、白米だけに比べると栄養バランスもよく、体内に蓄積されがちな環境ホルモンなどの有害物質を吸着して排出する力も強いとされています。
我が家でも週の半分くらいは雑穀米を食べていて、結構お気に入りです。
雑穀米といっても、お米を炊く時に混ぜるだけで簡単に雑穀ごはんになるタイプのものを愛用しているのですが、イベントでやずやの雑穀米のサンプルを頂いたので食べてみたら、なかなか美味しかったのでご紹介。

やずやの雑穀米には3種類あって、今回食べてみたのは雑穀だけでなく根菜やちりめんじゃこも入った七彩御膳

雑穀米に小豆や黒大豆などの豆類が入っているのは見かけるけど、じゃこや根菜が入っているのは珍しいですよねー。

中身を袋から出してみたところ。
9種類の穀物に豆や野菜など11種類の素材をブレンドしているので、種類も豊富だしカラフルです。
鼻に近づけると、じゃこの香りをうっすらと感じます。
雑穀米にちりめんじゃこが入ってるのって本当に珍しいです。

伝統的な日本人の食生活は、主食の米を中心にして、野菜・芋類・魚介・海草類などを副菜とするスタイルで、身体に必要な栄養素をたっぷりと含んだ理想的な食材の頭文字をとって「まごわやさしい」と表現されています。
ま め(黒大豆・大豆・青大豆・発芽小豆)
ご ま(黒ゴマ)
わ かめ(乾燥わかめ)
や さい(にんじん・大根葉)
さ かな(ちりめんじゃこ)
し いたけ(干ししいたけ)
い も(さつまいも)
やずやの七彩御膳には、国内産にこだわった9種類の雑穀類と、11種類の「まごわやさしい」素材が入っていて、日頃不足しがちな栄養素がご飯と一緒に補えるのは嬉しいポイント。

作り方は簡単で、お米と一緒に炊飯器に入れて炊くだけです。
我が家では3合に1袋の割合で入れていますが、同封されていた冊子を見ると2合に1袋が目安のようです。
水加減は白米を炊く時と同じで、雑穀米分の水分を増やす必要はありません。

炊き上がった七彩御膳入りのごはん。
3合に対して1袋を入れたせいか、思ったほどカラフルではないです。
実際に食べてみると、混ぜごはんっぽい感じは全然なくて、おかずの味を邪魔せず食べられます。
じっくり味わうように噛み締めると、じゃこの魚っぽさが後味に残るのがわかります。
これはアリ。全然アリ!!
私が普段食べているのは黒豆や小豆の食感があって噛み応えがある印象だけど、やずやのは豆類が細かく粉砕されているので自然な食感なのかも?

やずやの雑穀米は初めて食べたのですが、素材の種類が多いのに白米を食べるのに近い食感なのがイイです。
雑穀米の噛み応えある食感が苦手な方にも、やずやの七彩御膳なら食べやすいんじゃないかなと。
魚や野菜をごはんと一緒に摂れるから、育ち盛りの子供や量が食べられない高齢者にも良さそげです。
日本の食の伝統を活かした雑穀米で、普段の食事を変えずに栄養バランスが取れちゃうし、味が美味しいのも続けやすい利点かも。
とにかく手軽で美味しいので、一度お試しあれ♪


じゃこの風味と野菜の甘みで、ふんわりおいしく。「まごわやさしい」の11種類の素材に9種類の穀物をブレンドすることで、1粒1粒に穀物と野菜のほのかな甘み、わかめやじゃこ、しいたけの旨みを感じます。ぜひ、お米1粒1粒を噛み締めてみてください。
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